原点回帰
１００年前から伝わる型を学び、真のミックスボイスを習得しよう
こんにちは、ボイストレーナーの金子太登です。
僕は、大学１年生の１８歳から本格的にボイストレーニングをスタートし、
２４歳の今では、
ミックスボイス
力強い高音
ビブラート
フェイク
…etc
など、様々なスキルを身につけて、歌唱力を高めることに成功しました。
ただ、元々歌が上手かったわけではなく、
発声障害を疑われるほどに、上手に音程をとることができませんでした。
そんな状態だったいうことを考えれば、ここまでボイトレの力で
歌唱力を高めることができた現役のトレーナーは珍しいと自負しています。
なぜ、いわゆる音痴だった僕が劇的に歌唱力を高めることができたのか？
どんな風にしてミックスボイスを習得することができたのか？
このお手紙で丁寧にお話ししていこうと思います。
地声と裏声が繋がった！
僕がボイストレーニングを開始した時、最初に門を叩いたのは、街の大手ボイトレスクールでした。
現役のプロ歌手に教えてもらえるということでしたし、
東京にある大手の有名なスクールなら
必ずミックスボイスを習得させてくれると思っていたからです。
しかし、どのスクールでのレッスンも、
僕が想像していたボイストレーニングとは遠くかけ離れてました。
最初の１５分だけちょろっと発声練習をして、残りの時
間はただカラオケに合わせて歌いこむだけ…
「鼻から！眉間から声を出して！」
「太い声はお腹だよ！お腹に力を入れて！」
「頭に響かせるイメージで！」
正直、言っていることのほとんどを理解できませんでしたし、
これが本当に効果的なボイトレなのか？
と疑っていました。
でも、言う通りにひたすら地声と裏声を繋ぐ練習を必死にやっていたら、
確かに弱々しい声で地声と裏声が繋がったのです。
今までどんなにミックスボイスの練習をしても
繋がらなかった地声と裏声が、確かに繋がった。。
本当にうれしかったです。
ただ、家のお風呂で小さな声で歌う分には上手く歌えたのですが、
いざカラオケで歌うと、高音で叫び上げてしまって上手く歌えないという問題は残ってました。
いわゆる”小声ミックス”みたいな状態だったのかなと。
でも、地声で叫ぶことしかできなかった僕からしたら、
どんな形であれミックスの感覚を掴んだことがうれしかったです。
だからこそ、
「これからこの弱々しいミックスボイスを大切に育てていこう！」
そう決意したのです。
裏声が失われた日
そんなふうにして、地声と裏声が繋がってからは、
弱々しいミックスボイスのような声を地声っぽくすることに力を注いでました。
お腹を押しながら喉を下げてみたり、
ガッガッガ！と声を出したり。
きっとこのまま練習していけば、楽な体感で力強い高音を出せるんだ。
そう思ってました。
しかし、そんなものは幻想だったと思い知らされたのです。
ある日、バイトから帰ってきたときのこと。
ソファーに座り込んで、何気なく裏声を出してみようとしたときのことでした。
いざ裏声を出してみると、
「スー…」
全く裏声が出ない。
息だけが漏れていって、
今まで綺麗に出ていた裏声が一切出ないのです。
頭が真っ白になりました。
何度も何度も咳払いをしては、
「フーフー！！」と力の限り裏声を出そうとしました。
何かの間違いだ…
何度も何度も何度も、何度も、、何度も。
それでも、息だけがスー…と抜けるだけで、全く声が出ませんでした。
そう、僕の声は混合したのです。
喉のパーツがごちゃごちゃに絡まったまま、地声と裏声を必死に混ぜようとしたことで、
地声と裏声がごちゃごちゃに絡みついてしまった。
だからこそ、どんなに地声感を出そうとしても、地声感が出るどころか
どんどんキンキンした強い裏声みたいな声になってしまったんです。
練習すればするほど、地声感が失われていく。
何かの間違いであって欲しかったです。
今まで大学に行った帰りにバイトをして
夜の１時に帰ってきても、なんとか疲れ切った自分を振り立たせて
ミックスボイスの練習を必死に頑張ってきた。
どんなに辛い時でも、高音を楽々歌える自分をイメージして
努力してきた。
それなのに、一瞬で裏声が失われた。
正直、あの頃のことを思い出すだけでも涙が出ます。
当時は、必死でした。
裏声が出なくなった僕の喉を改善しようと、
ひたすら、ネットの記事を読んだり、
動画を見たり、解決方法を探そうと思って、
Googleの１２ページ目くらいまで記事を漁りました。
それでも、一向に解決法は出てこない。
次第にやる気もなくなっていきました。
あんなにあった歌への情熱がスーッと自分の身体から抜けていく感覚がありました。
ボイトレもサボりがちになりました。
なんの目標もなくボーッと大学と家を往復する日々が戻ってきました。
「なんだ。歌って結局才能なんじゃん。」
結局高い声も、歌が上手くなるのも全部全部才能じゃないか。。
何がボイトレだよ。ふざけるな。
今思えば酷い話ですけど、本気でそんなふうに思っていたのです。
ミックスボイスを目指すな…？
そのままミックスボイスで歌うこと、
上手に歌うことを諦めらめてしまいそうでした。
ただ、やっぱりYoutubeでプロ歌手や歌が上手い歌手を見ては、
あんなふうに気持ちよく歌えたらな…なんて夢はどうしても消すことができなかったのです。
そして、
「今回上達できなければ、もうこれで最後にしよう」
そんな気持ちでボイストレーナーを探していたときに、
僕の歌声を変えてくれた先生と出会うことになったのです。
そして、先生は僕にこんなことをお話してくれました。
「ミックスボイスをいきなり目指すなんて、無茶だよ笑
まずは、喉のパーツを分離する。
で、そのパーツを強化して調整する。
何事にも型があるんだから、型に沿った練習をしなきゃね。」
聞くこと全てが、目から鱗でした。
今までどんなに練習してもミックスボイスを習得できない原因が完全に理解できたのです。
「この先生についていこう。」
本気でミックスボイスを習得して、高い歌唱力を手に入
れようと決意したのです。
究極の自由な喉
それからは先生の言うことを1から１０まで守って、
ひたすらに、喉の機能を根本から高めていきました。
大学に行って、バイトに行く。
そして、先生のレッスンを受けて、
帰宅したら自主練をする。
そんな毎日を過ごしました。
毎日のように、新しく学んだ手法で練習をし続けました。
そして、２週間ほどたったある日のこと。
バイトとレッスンを終えてフラフラになった身体で
ソファーに腰掛けて、裏声を出した時でした。
小さい声ではあるものの、出せなくなっていた裏声が
出たんです。
裏声を出そうとすると、スーッと息だけが抜けて
後から少し遅れて裏声が出る…
そんな症状が改善されていたんです。
出ている。。あんなに頑張っても出せなかった裏声が出ている。。
今度こそ、、今度こそこれならいけるかもしれない。
そこからは無我夢中になって、ボイトレに取り組みました。
毎日のように高音を出す感覚が楽になっていくのが確かに分かる。
喉を締め付けられる感じが、抜けていく。
毎日が本当に楽しかったです。
そうして、カラオケで恐る恐る歌ったある日のこと。
いつもどんなに頑張っても出せない曲の高音が
苦しくなく、歌えるようになっていたのです。
おかしくって、嬉しくって、もう何度も何度も
曲をリピートして歌いまくりました。
この感覚を忘れたくない。一生この瞬間が続けばいい。
そんな気持ちで8時間ぶっ通しでカラオケで歌いました。
体感は裏声 聞こえる声は地声
それでも、これがただの強い裏声だったらどうしよう、、
そんな不安は残っていたので、
恐る恐る、録音した声を聞いてみたんです。
そして、そこには地声にしか聞こえない自然な歌声がありました。
出している感覚は裏声のように楽なのに、
聞こえてくる声は地声。
自分の声でありながら、自分の声じゃないみたいでした。
上を向いて絞り出すように出していた高音は、裏声が混ざった楽な体感で出せるようになった。
地声のような高音を無理なく出せるようになった。
やっとこ声を揺らしていたビブラートは、自動的に波がかかり続けるようになった。
ゆっくりしかかけられなかったフェイクは、素早くかけられるようにもなった。
ピッチ感（音程をとる能力）が上がって、音程を外さなくなった。
もう、昔の自由に歌えない音痴な自分とおさらばすることができたのでした。
商品の内容
全３時間以上に及ぶ動画コンテンツ
を専用の会員制サイトの中に詰め込んでいます。
また、１００ページを超える解説PDFも収録しており、
図解などで分かりやすく
ボイストレーニングを理解することができます。
故に、２４時間３６５日、いつでもどこでも好きな時間に繰り返し
質の高いボイストレーニングを受講することができます。
また、ここではコンテンツの中身を一部ですが、解説していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
■ 「小さい声なら地声と裏声が繋がるんだけど、、カラオケで使えるミックスにならない！」
を解消する方法とは？
家のお風呂などで、小さな声だとミックスになるが、カラオケに行って大きな声を出すと
ミックスできないというお悩みは多いです。
その理由は、大きく２つ。
① 地声系の筋肉のバランスと、裏声系の筋肉のバランスが取れていない
② そもそも小さな声でもミックスされていない
これらの問題を一気に解消する科学的根拠のあるボイストレーニングを提供します。
■音量を上げずに、声量を上げる唯一の方法とは？
「そんなに大きな声ではないのに、この人の声はよく響くな〜」と思ったことはありませんか？
それは、人間の声が特に大きく聞こえる周波数帯、２０００Hz〜４０００Hzに当てはまる
声が出ているからです。
だからこそ、僕らも人間の声が特に大きく聞き取りやすく聞こえる周波数帯に合わせた
声を出すトレーニングをしてあげましょう。
そうすれば、特別大きな声を出さなくても、よく響く声を出せるようになります。
この講座ではしっかりとその方法を解説していきます。
■ ミックスボイスが気持ち悪い声になるときにするべきこととは？
ミックスボイスがキンキンしたり、なんだか声に聞こえない気持ち悪い声になって悩んでいる
…という方は多いと思います。
それは、声帯と仮声帯のバランスが〇〇になっているからです。
そのバランスと、改善方法を解説します。
■ 裏声に近い美しいミックスの習得をする時の決定的な落とし穴とは？
スピッツ 草野さん 平井堅さん EXILE ATSUSHIさんなど、裏声系統のミックスボイスを
習得する時、絶対にやってはいけないあるアプローチがあります。
どうすれば、美しくもパワフルな裏声系ミックスを習得することができるか。
具体的なトレーニング方法を丁寧に解説します。
■ B４（hiB）あたりまではミックスで出せるが、それ以上が出ない時の対処法とは？
「この声は絶対に地声ではない！でもB４くらいで音域が頭打ちになる！」
こんな症状を僕は何度も見てきました。
そして、その原因はただ一つ、２つ目の換声点を克服できていないからです。
２つ目の換声点、２nd Bridge（セカンドブリッジ）を克服するためのノウハウを知れば、
最短でB4以上を地声のような高音で発声できるようになっていきます。
その方法を講座で解説していきます。
■ ミックスボイスを正確に判定する方法とは？
自分でミックスボイスができているかどうか判断できない…という方は多いと思います。
ですからこの講座では、
ミックスボイスができているのか、できていないのか。
はっきり分かりやすく判別できる方法を解説します。ぜひ参考にしてください。
講座の内容の一部ですが、解説させていただきました。
ぜひ参考にしてくださいね。
実践者の声
参加費
まずお話ししておきたいのが、今のボイトレ業界の現状です。
月に１〜２万の月謝。
そして、それを１年間継続して１２万〜２４万円も己の成長のために自己投資しても、
全く成長できない。
いや、それどころか喉の状態が悪化していく方も多い。
それだけの授業料をいただいておきながら、
正しい根拠に基づいたボイストレーニングが提供されないこの業界の現状が本当に腹立たしいです。
そこで、今回は一人でも多くの方にミックスボイスを習得してもらい、自由に歌う喜びを感じていただきたい。
そう思いましたので、参加費は
５万円とすることにしました。
何回でも繰り返し使える講座ですし、
内容からしたら破格だと思って提供しています。
だからこそ、もしこの参加費が少しでも高いと思われるなら参加しないでください。
本気でミックスボイスを習得していきたい。
迷うことなく一直線に歌唱力を高めていきたい。
そんな本気の方のみ参加していただきたいと思っています。
※決済は、銀行振り込みかクレジットカード決済か選択できます。
※ 分割決済の場合、手数料を追加で頂いてます。
: 3分割「17,000円 × ３ヶ月（51000円）、6分割「9000円 × 6ヶ月（5,4000円）」
12分割「4,750円 × 12ヶ月(5,7000円)、24分割「2,500円 × 24ヶ月（60,000円）」
※対応カードブランド：Visa、 Master、JCB、Diners、Amex、その他デビッドカードがご利用いただけます。
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追伸
今でこそミックスボイスを習得して、
歌唱力を高めることができましたが、それまでの期間は
まるで暗闇の中を歩いているような感覚でした。
だからこそ、「必ずミックスボイスを習得できる！」という確信、
自信を持ってボイストレーニングに取り組んでいただきたいんです。
ゴールまでの道筋を知ることができれば、
あとはやるだけです。
迷うことなく、一直線にゴールまで突き進んでいきましょう。
講座でお待ちしています。
※決済は、銀行振り込みかクレジットカード決済か選択できます。
※ 分割決済の場合、手数料を追加で頂いてます。
: 3分割「17,000円 × ３ヶ月（51000円）、6分割「9000円 × 6ヶ月（5,4000円）」
12分割「4,750円 × 12ヶ月(5,7000円)、24分割「2,500円 × 24ヶ月（60,000円）」
※対応カードブランド：Visa、 Master、JCB、Diners、Amex、その他デビッドカードがご利用いただけます。