ファルセットミックスの集大成、はじまります。

 

こんばんは、ボイストレーナーの金子です。

 

 

いきなりですが皆さんご存知の通り、僕はもともと超がつく音痴でした。

 

 

声は志村けんだし、

 

音域は福山雅治が歌えないレベル。

 

 

嵐が吹き荒れるように音程を外すし、

 

２、３曲歌うと声が枯れるし、、

 

 

もう絶望レベルに歌がオワコンでした。w

 

 

 

ただそこから正しいボイストレーニングの方法を知り、なんとか歌唱力を高めることができたんですよね。

 

 

 

いや、もちろん僕の実力はまだまだポンコツだと思ってます。

 

もっともっと成長していかないとなと。。

 

 

 

でも、それでも僕が歌った時の周囲の反応は確実に変わったのです。

 

 

だって今の僕程度のレベルですら、カラオケで歌うとドン引きされることの方が多いですからね。

 

 

 

「え、なんでそんなに高音でるの？声量出るの？」

 

「めちゃくちゃ声透き通ってる」

 

「アホみたいに歌うまいじゃん」

 

 

 

こんな言葉を今までに何度かけられたか分かりません。

 

 

いや、これ自慢したいんじゃないんですよ。笑

 

 

 

そうじゃなくて

 

僕レベルでこんな反応だから、正しい訓練をすればみんな

 

もっともっと怪物級のシンガーになれるよ、ということを声を大にして伝えたいのです。

 

 

 

だって事実、僕だけじゃなくて

 

僕が教えた生徒はみんなめちゃくちゃに歌唱力が上がってますから。

 

 

 

しかもこれはもう、カラオケで歌ってドン引きされる、みたいな次元の話を通り越してます。

 

 

 

たとえば僕の生徒には

 

 

登録者がウン十万人のYoutuberに成長してしまった学生もいるし、

 

プロとして、東京ドームで眩しいスポットライトを浴びて活躍しているシンガーもいます。

 

 

 

みんな数えきれないほどのファンやフォロワーを抱えて、そのファンたちに感動を届ける

 

素晴らしいシンガーになってるんですよね。

 

 

 

動画をポンと投稿するたびにチェックしきれないほどの

 

温かいコメントがドカドカと雪崩のように届いて、

 

チャンネル登録通知がピコンピコン鳴り止まない生徒たちを見ていると、

 

 

 

いよいよ教えてる僕の方が混乱しますよ。w

 

 

 

いやいやみんな凄すぎでしょ、と。笑

 

 

 

でも冗談抜きに、それぐらい多くのファンの心を揺さぶれるようになるほどに

 

みんな歌唱力がグングン右肩あがりに上がっていくのです。

 

 

 

じゃあどうして、僕らは凡人なのに歌唱力を一気に高められたのか？

 

というと、これはある「カラクリ」があります。

 

 

 

それは“ファルセットミックス”を習得したことです。

 

 

 

ファルセットミックスとは、分かりやすく説明すると

 

どこまでも透き通った（若干）裏声寄りのミックスボイスのことです。

 

 

 

このスキル、ほとんどの人が意識して聴けてないだけで

 

ほぼ全てのアーティストが曲の中で多用してます。連発してます。

 

 

 

たとえば髭男の藤原さん　ミセスの大森さん、Da-iceの花村さん

 

Nissyさん、などなど。

 

 

（もっと居ますけど、数えきれないですね。）

 

 

 

で、曲全体を通してファルセットミックスで歌っているレベルのアーティストだと、

 

平井堅さんと、スピッツの草野さんですね。

 

 

 

このお二人も声が異常に綺麗ですが、やっぱりファルセットミックスの使い手です。

 

 

例があった方がわかりやすいと思うので、ぜひ下からいくつか音源を聴いてみてください。

 

 

【参考音源１：Official 髭男 dism 藤原さん】

 

 

 

【参考音源２：藤原さんパート２】

 

 

 

【参考音源３：スピッツ  草野さん】

 

 

 

【参考音源４：平井堅さん】

 

 

※特に裏声寄りのファルセットミックス

 

 

【参考音源５：ATSUSHIさん】

 

 

※特に裏声寄りのファルセットミックス

 

 

【参考音源６：nissyさん】

 

 

※”変わらない想い” = 裏声寄りのファルセットミックス

 

 

聴いてもらったら分かると思うんですけど、

 

高音の美しさがクッキリと際立つのは当たり前で、その上で

 

柔らかさを強調することもできるし、張りを出すこともできる。

 

 

 

一言で言うと、地声と裏声のいいとこどりをしたような

 

“究極の美声”を響かせることができるんですね。

 

 

 

こんなふうに、ファルセットミックスが使えると

 

圧倒的に透き通っていて、綺麗かつ張りのある最強の声を出すことができるわけです。

 

 

 

しかもすごいのはそれだけじゃありません。

 

ファルセットミックスを習得できると、裏声体感で楽に高音を出すことができるのです。

 

 

 

ミックスだろうとベルティングだろうと、ファルセットミックスだろうと、

 

どんな声で高音を出しても、めちゃくちゃ楽にあっさりと高音を出せます。

 

 

 

僕の生徒は「鼻歌歌うみたいな感覚で高音が出る」と言ってますが、まさにそんなイメージですね。

 

 

 

こんなふうにファルセットミックスを習得すると、

 

体感は楽に、そして究極の美声を響かせることができるんです。

 

 

 

ただ逆にファルセットミックスで歌えないとなると、曲に一切の抑揚が付けられなくなるので、

 

一気に歌が下手に聞こえます。

 

 

 

基本的に、曲中でしっとり歌い上げたいけれど、裏声は使いたくない

 

という場面では、裏声に近い地声であるファルセットミックスを使います。

 

 

 

たとえばバラードなどで優しく、かつ張りのある声で歌いたいときってあると思うんですけど、

 

そう言うときにファルセットミックスを使うんですね。

 

 

 

でもそれが使えないとなれば、バラードだろうが、しっとり歌いたかろうが、

 

ベルティングで激しく歌う、あるいはヘロヘロした裏声（ミックス）で歌わなきゃいけないのだから、

 

明らかに曲にミスマッチになります。

 

 

 

だから仮に努力を重ねてベルティングやミックスができていたとしても、

 

それらが全て台無しになるのです。

 

 

 

そして、ファルセットミックスができないと

 

高音はめちゃくちゃ苦しいです。

 

 

 

確かにミックスやベルティングを極めれば、綺麗に張りのある高音を出せるようにはなります。

 

 

 

でもファルセットミックスができないと

 

ベルティングもミックスもそうですが、とにかく高音でバテるんですよ。

 

 

 

特に、ある程度張りのある声、たとえばベルティングで歌おうと思うと、

 

単発では綺麗に高音を出せても、連続で高音を当てられないし、

 

一曲歌い切るのもやっと…みたいな悲惨な状態になってしまいます。

 

 

 

だからファルセットミックスをとことん極めて、

 

ミックスやベルティングの体感をどんどん楽にしていく必要があるんです。

 

 

 

こんなふうにファルセットミックスは、「できたらいいな」というプラスαのスキルではなくて

 

正直言ってできないと終了レベルの重要スキルなんですよね。

 

 

 

だからあなたにもガッツリファルセットミックスを習得してほしいのです。

 

 

 

とはいえ、「自分なんかにマスターできるのかな？」と思う人もいると思うんですが、

 

そこは特に心配しないでください。

 

 

 

基本的に、ファルセットミックスには習得までの明確な手順があります。

 

 

 

もちろん、細かくみていくと人それぞれやることは違ってきたりするんですけど、

 

大枠で見れば、ファルセットミックスの習得手順はテンプレ化されてます。

 

 

 

ファルセットミックスに必要な呼吸法を学んで、声帯のコントロールのための

 

ツールを学んで、、と全部やることは決まってるんです。

 

（詳しくは後日の案内で話します）

 

 

なので、あとはそのテンプレートを学んで、そのまま実践していけばセンスや才能云々は特に関係

 

なくいけます。

 

 

 

実際僕の周りには、後天的にファルセットミックスを身につけた人がめちゃくちゃ多いんですけ

 

ど、みーーーんな同じことやってますね。笑

 

 

 

やっぱり結果が出る”型”っていうのがあって、それを忠実に守っていく人たちは

 

当たり前のように結果が出るんですよ。

 

 

 

ホントに当たり前のように、結果が出ます。

 

（ぜひこの感覚を知ってほしいなと。）

 

 

 

だからこそ習得できたときも「あーそりゃできるわな」という感じで特に驚きもない人たちが

 

多いくらいです。w

 

 

 

でも逆に、型を守らず我流でなんとなくやろうとしている人たちは、

 

いつまで経ってもファルセットミックスを習得できてません。

 

 

 

僕の知り合いにも、独学でファルセットミックスやってる人いますけど、

 

全然うまくいってません。

 

（本人はできてると思い込んでますが）

 

 

結果、

 

柔らかい高音や美しい高音が出せないので、バラードだろうがアップテンポだろうが、

 

ベルティングで声を張って出すか、裏声（ミックスの高音）で出すかの二択しか選べてないです。

 

 

 

どんな曲歌っても、チグハグに聞こえて本当にもったいないですね。

 

これじゃサイズの合わない服着てるようなものです。

 

 

 

でも彼は自分が間違った練習をしていることに気づいていない（指摘はしたけど）

 

ので、これは見ていて本当にもったいないと思うのです。

 

 

 

続けたところで、ただ５年10年と時間を無駄にしていくだけですからね。

 

 

 

だからこそ、あなたもファルセットミックスのテンプレをガッツリ学んで

 

安心して練習してみてほしいです。

 

 

 

そして、そんなファルセットミックスのテンプレを

 

ガッツリ解説していく講座「Falsetto Mix Academy」を開講したいと思っています。

 

 

 

この講座、僕のスクールの中でも超がつく人気講座ですが、

 

あまりに応募人数が多すぎて定員の関係で３年ほど募集を停止してました。

 

 

 

ですが、今回は”最後の募集”ということで、がっつり枠を空けて募集します。

 

（そのために新しい先生を入れて、芸能事務所の仕事をほぼすべてお任せしました。）

 

 

ただ、僕の講座の中で“最も高単価な講座”だということは先にお伝えしておきます。

 

 

 

ファルセットミックスはそれぐらいエグいスキルだし、僕はこのスキルを習得して体系化するだけでも

 

１０００万以上のお金を湯水のようにじゃぶじゃぶと注ぎ込んできましたからね。

 

 

（しかも大学生の頃からです。）

 

 

その集大成となる講座が今回の講座なのです。それだけの価値はあります。

 

 

 

だからこそ「何がなんでもとにかく安く受けたい！」みたいな考えの人には、

 

そもそも講座の案内も読んでほしくないし、参加してほしくないです。

 

 

（そんなことしてもらわなくても、自己投資して真剣に学びたい人で普通に定員が埋まりますからね。）

 

 

 

それを理解していただいた人は

 

明後日の２１時から募集開始したいと思っているので、案内を楽しみに待っていてくださいね。

 

 

それでは、ありがとうございました。